ミマモリ君WEB

IoT介護見守りシステム『ミマモリ君WEB』

ミマモリ君WEBって何?

「ミマモリ君WEB」はいつでもどこでも心拍・呼吸・状態の確認がWEBでできる、バイタル見守り・通報・グラフ表示システムです。

【ミマモリ君WEB 見守り画面】

ミマモリ君WEBのご紹介

ミマモリ君WEBのご紹介

  • 「ミマモリ君WEB」は、測定対象者の寝室天井またはベッド下にバイタルセンサを設置し、非接触で心拍・呼吸数を計測し、WEBで値の表示・グラフ表示・ログの保存を行います。
  • 多彩なオプションを追加することで、室温・居場所・状態の確認も可能です。
  • 異常を検知したら、「ミマモリ君WEB」が即時にメール・警告画面・アラーム音でお知らせします。
  • バイタルセンサは非接触なので、対象者への負担がほとんどありません。
  • スマホ・タブレットなどのブラウザに計測値、経過グラフ、状態、ヒト・モノの場所を表示します。
  • バイタルセンサーより約3mまでは、体が静止状態でも脈・呼吸をセンシング可能、それ以上は体動の感知のみとなります。
    テレビ等のある居室ベッドを定位置とし、そこに戻らない場合、部屋の外に出た形跡がなければ、部屋のどこかで倒れていると判定しアラートします。

ミマモリ君WEBをスマートフォンで見た様子(グーグルクロームアプリ)

機能概要

  1. 各居室からの入居者の状態を受信し、画面に表示します。
  2. 異常検知は画面にアイコン表示と、メールで通知します。
  3. 登録、設定等はブラウザで簡単に操作できます。
  4. 施設内のWi-Fiに接続し、タブレット端末等でもモニター可能です。
  5. 設置した時間帯のみ居室・居室内トイレに不在の場合はメールを出すなどの設定ができます。

施設スタッフ様|システムが絶えず入居者様を見守り、介護スタッフ様の負担を軽減できます

各居室の情報をメールで受信でき、入居者の状態をスマホ・タブレットで見守れます。

各居室|入居者様の身体に機器をつけることなく、非接触に見守ります

無線タグ(500円硬貨サイズ)を入居者様の衣服に付けて使用します。

施設内で転倒したり、タグを直接2回トントンと叩くと通知します。

無線式バイタルセンサ

非接触に心拍・呼吸数を計測。居室に在室・不在を見守ります。
(おむつセンサ・寝姿時間センサは開発計画品)

無線式活動計測センサ

非接触に場所への在・不在を見守り、設定時間を過ぎても動きがないと通知します。事務所への連絡用ボタン実装。温湿度センサ内蔵。

  1. クラウドサーバ
    ①インターネットとの接続監視の実施
    ②入居者様の状態を一画面で一目瞭然に把握可能
    ③入居者様の細かなデータをグラフで確認可能
    ④各入居者様の呼出を表示
    ⑤ホームページで各種設定と入居者様の情報入力 などの登録
  2. ナースステーション(居室用主装置)
    ①心拍・呼吸数のモニタとグラフ表示、データ保存
    ②呼出S.Wが押されたら管理画面に通知、メールでも通知可能
    ③活動情報を管理画面に通知
    ④各計測値のモニタとグラフ表示、データ保存
    ⑤指定時間帯に、トイレ・居室に居ない場合メールで通知
  3. ベッド用バイタルセンサ(無線)
    布団の下に敷いて非接触に心拍・呼吸を測定。無呼吸・睡眠深度・不整脈などの診断に使用
  4. 入居者用ペンダント(無線)
    どの入居者が転倒した、玄関に近づいたなどの見守りが可能
  5. 居室内活動見守り(無線)
    居室、トイレで活動しているか?を見守る

主な特長

私共は、”介護スタッフ様の労力の軽減、入居者様の異常を即時通知する事” を最大の目標としました。

1:入居者様、全員の状態が一目了然に見守れます

御多忙な現場で計測値・グラフなどを監視している余裕は無い!と考えアイコンと音で全入居者様の状態を一画面で見守れます。

2:入居者様の異常はメールでも通知

日中の活動時に、システムから煩雑に入居者の状態を通知しては煩わしいだけです。 人手不足の夜間時間帯のみ通知するなどが細かな設定が可能です。 夜間、居室トイレ・居室に不在を検知するとメールなどで、お知らせするなど。

3:計測結果をログに保存し入居者様の健康管理が出来ます

非接触に心拍、呼吸数を計測するだけでなく、選任医師へ計測情報を本システムを経由し メールなどで通知が出来、健康状態の悪化を分析して頂けます。

4:他社製品と比較し安価

各介護施設様の運営形態に合わせた、”見守り”を御提供させて頂きます。各種機能の選択が自由。

主な特長

見守り君WEBで出来ること(オプション機器追加の場合)

ミマモリ君WEB 主装置

生命を守るIoT介護見守りシステム「ミマモリ君WEB」で実現できること

主装置:インターネットに接続して使用

  • 見守り対象者の身体に何も付ける事なく心拍・呼吸数、室温異常等の異常を通知します。
  • 小さな無線タグを衣服に付けて転倒監視を通知します。
  • 無線タグの廻りを2回叩くと連絡要請を通知します。手の不自由な方でも操作可能!
    通知は複数の家族、介護士さん等にメールで送信します。WebUIにもアイコンで表示します。
  • クラウドサーバ経由でスマホ・タブレット等のブラウザで宅内の居場所の確認が出来、状態異常はアイコン表示で通知します。
  • 例えば”トイレ、お風呂に設定時間以上滞在”などの異常を通知する事が可能です。人感センサーは動きを検知しますのでトイレに倒れていても判りません。
  • 無線タグ・無線センサー・バイタルセンサ(ルームタイプ)とコードレスで通信し、データを装置にWeb UI(ホームページ)に値・グラフ・ログ・状態等を随時表示。
  • 異常を計測すると、メールで複数のあらかじめ設定したアドレスに即時通知。
  • 計測データをログ保存、定期的にメール送信。
  • 各種設定はWeb UIで設定可能。
  • 緊急地震速報を受信し、設置場所への予測震度・猶予秒数を音声アナウンス通知
    → TV・ラジオ・スマホ等より早く。通知が終わるとNHKネットラジオを自動放送→ 
    津波発生、被災状況の把握が可能。
  • 予測震度・猶予秒数をメールで通知→ 離れて暮らす家族などに。

小さな無線タグを人の衣服に付けて

  • 転倒したらメール通知、Web画面に「転倒アイコン」表示
  • タグの廻りを2回叩くとメール通知。(例:「介護を要請します」Web画面に呼び出しアイコン表示)
  • ドア・窓につけて、開閉・衝撃を検知→メール通知、Web画面にテキスト表示

場所に無線子機を設置して

  • 無線タグをつけた人を検知して居場所を通知→Web画面表示。(例:東海太郎様 居場所:リビング)
  • 無線タグをつけた物を検知して、物のあり場所を検知→Web画面表示。(例:センサー1番 2階ナースセンター
  • 無線タグをつけた人を識別して、場所への滞在時間異常を通知→メール通知 Web画面に「滞在異常」アイコン表示。(例:A様、トイレ滞在時間が20分(任意設定)を超えました。
  • 布団下に液体センサーを設置してメール通知。(例:下半身設置「排尿を検知」、上半身設置「嘔吐・吐血を検知」)
  • 温度異常を検知→メール通知(例:寝室の温度が40度を超えました)→熱中症注意喚起。
  • 市販の火災・ガスモレ・侵入感知器等を接続して→メール通知(例:キッチンでガス漏を検知しました)
  • 市販の各種センサーを接続して→メール通知(例:電力消費○○kWhを超えました)
  • 輸液装置にセンサーを接続して輸液供給異常を通知→メール通知、Web画面
  • 市販の赤外線学習リモコンを接続し、スマホ・タブレットのブラウザから家電機器を制御(例:エアコン操作)
  • 地震で揺れる前に自動防災制御→例:火の元遮断、照明点灯
  • 各種計測データ:Webで値表示、グラフ表示、ログの保存

各部屋にバイタルセンサーを設置して

  • 非接触に心拍・呼吸数を計測(6m程度はなれていても計測可)→Webで値表示、グラフ表示、ログの保存。
  • 上限・下限のしきい値異常通知→メール通知(例:心拍数が130/分を超えました)Web画面に顔アイコン表示。
  • グラフ(4秒ごと更新)、データ(1秒ごと取得)から、医師による不整脈、無呼吸の診断。
    → データをメールで定期送信可能。
  • ベッドの側に設置して、起き上がりを通知→メール通知、Web画面に立ち上がりアイコンを表示。

バイタルセンサ 設置イメージ

バイタルセンサ 設置イメージ

ミマモリ君WEB 主装置

各無線機と通信。インターネットへ接続します。
別途Wi-fiルーターが必要です。
主装置1台につき、

  • バイタルセンサ:1台まで、
  • 無線タグ:16個まで、
  • 居場所センサ:8台まで 管理できます。

居場所センサー(子機)

温度・湿度・各種計測。無線タグの場所を検知をします。
ミマモリ君WEB主装置1台につき、8台まで登録できます

バイタルセンサ(ルームタイプ)

非接触に心拍数・呼吸数を測定します。
対象者居室天井付近に設置。
バイタルセンサは1人1台必要です。
検知距離は3m(推奨2.5m)

無線タグ

人の衣服に装着して使用します。
転倒したり、タグ周囲を叩くと、画面のアイコンとメールでお知らせします。500円硬貨サイズでコンパクト!
ミマモリ君WEB主装置1台につき、16個まで使用できます

非接触温度センサーによる見守りシステム(開発中)

OMRON D6T-44Lで居室、寝室などの空間を非接触で測定

D16T-44Lで居室、寝室などの空間を16分割して個々のエリアの相対温度を測定します。
人の体温を感知すると、エリアの温度は上がります。

  1. 測定した16エリア分の温度を、無線基板「TuNaGu」でミマモリWEB主装置へ随時送信します。
  2. 主装置は体温を含んだ各エリアの相対温度を記録して活動を監視します。
  3. 設定時間活動がない場合は、異常とみなしメールで登録されたメールアドレスへ異常を通知します。
  4. 寝室では、ベッドの上の天井に設置することで、
    ①体動の状態
    ②寝位置
    ③就寝外
    などの測定を主装置で実施できます。
  5. 寝室(ベッド)、リビングなど動きを検知、体温が検知されない場合もメール通知できます。

非接触温度センサー(OMRON)D6T-44L