ケアシェア

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介護記録アプリ ケアシェア

介護事業所での膨大な書類による記録管理をタブレットで電子化して、介護事業所とご家族・ケアマネさん・かかりつけのお医者様との間で共有化します。

介護記録とは

介護記録には様々な種類があります

・利用者の名前や住所、疾患や介護度、家族構成などが書かれている「フェイスシート」
・利用者の現在の身体状態や能力などの情報を収集分析し、ケアの目標を明確にする「アセスメントシート」
・目標達成に向けてスタッフが提供する介護の計画を定めた「介護計画書」
・介護計画書に沿って提供された介護の実践を記録する「介護経過記録」
・体温や脈拍、食事や排せつといった日常の状態を記録する「日常介護記録」
・事故やトラブルの内容を記録した「事故報告書」
介護事業所によって介護記録の呼び方は様々ですが、どこの事業所でも同様の目的で介護記録を用います

見守るチームの情報共有のために

介護現場には必ずチームが存在します。
介護事業所のスタッフの場合もあれば、事業所ごとに一人の高齢者のケアにあたる場合もあります。
それぞれの現場で一人のスタッフが行ったケアは、チーム全体にはなかなか伝わりません。

そうなると、高齢者に対してスタッフ一人ひとりがバラバラの介護を提供してしまうこともあり、介護の一貫性は失われてしまいます。
高齢者に効果的な介護を行うためにも、チーム内で「ケアの目標は何なのか」「どのような介護を行うのか」「利用者の状態はどうなっているのか」などの情報を共有する必要があります。そのために介護記録は大きな意味を持ちます。

ケアシェアでは

毎日、紙の台帳に書き込む介護記録をタブレットを通じてクラウドに保存します。
そして、クラウドを通じて高齢者を中心にした関係者へシェアします
高齢者の家族へ 毎日の状況が手元のスマートフォンで把握できます
ケアマネージャーへ 月のケア計画を作成するときにスマートフォン・タブレットで介護記録を調べて計画を作成します
かかりつけのお医者様へ 高齢者が受診する際に数日前の状況を手元で参照して診察に役立たせます。